12345  2002年7月7日、ナガオカ・レッツゴー「オアシス会」は長岡市渡沢町にある特別養護老人ホーム岡南の郷を訪れました。
・岡南の郷は長岡市の郊外にあり、小千谷市に行く途中にあります。周囲は静かな水田地帯があり、遠く山々に囲まれたとても環境のよいところです。
・施設の概要は、定員は特別養護老人ホーム82名、ショートステイ10名、ケアハウス15名、デイサービス15名です。
・鉄筋コンクリートの3階建てで、個室が多く用意されており、全館各室冷暖房、・エレベーター・スプリンクラー・ナースコール等完備されている素晴らしい施設です。
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「こんにちは皆さん、オアシス会の小森です。今日は7月7日の七夕の日です。皆さんにお会いできるのを楽しみに待っていました。岡南の郷の皆さんと、ともに楽しいひとときを過ごしたいと思います。」
♪♪「高校三年生、ふるさと、水戸黄門、そして、北国の春」とオアシス会男声合唱団の元気な声が響き渡ります。
元気なザ・オアシスバンドです。曲は「キラキラ星、七夕…」と夏にふさわしい曲を用意しました。正面手前は中越高校から新参加した高校2年生の高野君です。将来は福祉の分野に進みたいということで、積極的にボランティアに取り組みました。

健康体操風アロハ・オエです。施設利用者のみなさんと一緒になってダンスを楽しみました。

伊部さんのオアシス・ハイキング部の紹介です。とても大きな声のメリハリのある伊部さんの声です。
♪オアシスバンドNO1男の斎藤さんのトランペット演奏です。曲は「川の流れのように」と「いい日旅立ち」です。斎藤さんの素晴らしい演奏に利用者の皆さんもうっとりと聞いていました。♪
 前プロデュックスX、NHKカメラマンも応援に駆けつけてくれました。何枚かの写真には黒い服を着てビデオを撮っている人が写っていますが、この人は高橋章さんといって、今までNHK(東京本社)に勤務していたカメラマンです。小森会長とは中学校時代の同級生で、今回同じ同級生の金子政信さんとともに、岡南の郷に駆けつけてくれました。素晴らしいオアシス紹介のビデオを編集してくださいました。尚、高橋さんは現在独立して仕事をしていますが、絵も抜群で新潟にアトリエを持っているんです。高橋さんの腕前はすごくいいという評判です。

多勢の利用者の前で元気な演奏をする斎藤さん

「オースザンナ」を踊るのはオアシス若者男性軍の2人組です。いつも活力のある2人です。

手品師の行事部長の島影さん。新しい手品も加わり、とても楽しそうに演じていました。

高橋カメラマンの横で踊るのは上村さんです。
利用者から大きな拍手が湧きました。
「あんこ椿は恋の花」と都はるみさんの曲を踊っている上村さん。とても可愛らしい踊りに会場全体から「アンコール、アンコール」の大きな拍手が湧き起こりました。
♪「一円玉の旅ガラス〜どこへ行く〜♪」
と一円玉の旅ガラスを踊るオアシスのメンバー。この曲は健康体操風にしてあります。
しっとりと「島むすめ」を踊っています。ブルース調なので、とっても踊りやすいです。利用者の皆さんも静かに見ていてくださいました。

若組3人男の健康体操です。利用者の皆さんとともに手を上げています。血行がよくなるんですね。

オアシス18番、花笠音頭です。会場も手拍子をたたいて盛り上がりました。
 待ってました!と言う声で登場するのは「大利根月夜」です。二刀流のチャンバラもやります。会場からは拍手の連続です。もちろん踊っているのはわれらが小森会長です。
 慰問ボランティアも終わりに近づきました。今日の日はさようならの歌に合わせて小森会長がお別れのあいさつをしているところです。
 施設長の稲川さんのお礼のお言葉です。会長とは以前から知り合いです。とても誠実で温かい心の持ち主の稲川さんです。
「岡南の郷のみなさま、さようなら、いつまでもお元気で、またあう日まで!」
最後に『岡南の郷のみなさまバンザーイ』とみんなで手を上げている所です。
 慰問ボランティアも終わりに近づくと少し寂しくなります。やっと施設利用者のみなさんと会えたのにお別れしなければならなくなるからです。でも、またの再会を楽しみにしていますね!
 2002.7.7。岡南の郷慰問ボランティア参加の主要メンバーです。このあと、私たちは応援メンバーも加わり、近くの温泉で反省会(納涼会)を行いました。とても充実した夕日の1日でした。